ビッグコミックス<br> 光の島 〈3〉 もう一人のぼく

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光の島 〈3〉 もう一人のぼく

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  • サイズ コミック判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091863836
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

廃村の危機迫る南洋の孤島・唄美島、その未来を背負うことになったのは、わずか6歳の少年だった…!! ノンフィクションをもとに描かれた、切なくも温かいヒューマンドラマ!!

▼第17話/光の決意▼第18話/もう一人のぼく▼第19話/破られた写真▼第20話/隣人を愛せ▼第21話/島の結婚式▼第22話/美幸▼第23話/競技大会▼第24話/島に来る子どもたち▼第25話/さと姉の手紙●登場人物/照屋光(父の故郷・唄美島の小学校を存続させるため、東京から一人で島へ渡った少年)、照屋洋平(光の伯父。唄美島での光の里親)●あらすじ/東京の実家へ里帰りした光は、兄や姉から「光が島へ帰るとお母さんは死んでしまうかも」と聞かされ、思い悩む。母親たちと動物園へ出かけた光は、ほんの数分離れただけで取り乱してしまった母親を見て決心を固め、その日の夕食の後、東京に残るという意志を家族に伝える。一方唄美島では、那覇のさと子から朗報がもたらされ……(第17話)。▼唄美島へは戻らないと家族に宣言した光だったが、夢に出てくるのは島のことばかり。光の里帰りが終わる前日、光を手もとに残したい母親は、島へ帰すべきだという父親と激しく口論するが、買い物途中で会った光の友だちの母親から、光が泣きながら唄美島の踊り・カチャーシーを踊ったと聞き愕然とする。その夜、照屋家に唄美島の洋平から電話がかかってきて……(第18話)。●その他の登場人物/大浜由美