ビッグコミックス<br> 電光石火 〈1〉

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ビッグコミックス
電光石火 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091861115
  • Cコード C9979

出版社内容情報

西海道(九州)を異国へ売り払おうとする徳川幕府を倒すため、江戸へ向かう鬼籍刺客人たち!!! 鬼才・盛田賢司が描く奇想天外時代劇!!! 

▼第1話/命知らず▼第2話/獄門島▼第3話/書状▼第4話/餓鬼▼第5話/お人好し▼第6話/頭(かしら)▼第7話/狐火▼第8話/魂▼第9話/自刀一閃●主な登場人物/浪人者(抜群の腕を持つ剣の達人。名前はまだわからない)●あらすじ/ある浪人者がいる。彼は、たいした理由もないのに藩士たちに無礼討ちされた者の家族に、茶碗一杯のメシで雇われ、仇討ちを引き受けた。大勢の藩士を相手に大立ち回りを演じ、斬って斬って斬りまくる浪人者。しかし、遂に力尽きて殺されそうになったその時、愉快そうに見物していた藩主・清長が「余のおもちゃにする」と口にし、ひとまず命だけは助けられる。そして浪人者は、傷が癒えた後、目隠しをされたまま船に乗せられ、頂に七つの獄門台(処刑台)がある島に連れて行かれる…(第1話)。●本巻の特徴/島からの脱出を試みる浪人者。しかし海には人食い鮫が、そして島の中には腐敗した死体が山となっていた。その島・獄門島は、清長の趣向で重罪人ばかりが送り込まれ、その罪人同士が殺し合いをし、最後に生き残った七人だけが助かるという、囚人の闘技場だったのだ。浪人者は、傷を負った男に出会う。その男はすぐに息絶えるが、死ぬ間際、浪人者に清