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出版社内容情報
正調時代劇ギャグの第一人者が、爆笑と微苦笑の世界に誘うギャグの大名行列!! その方、頭が高い!!
▼椿の章▼藤の章▼蘭の章▼小田原の章▼姫路の章▼熊本の章▼おまけ・剣豪課長▼ハブとマングースの章▼ピパの章▼アルパカの章▼おまけ・剣豪課長●主な登場人物/うっかり八兵衛(よくうっかりする人)、眠狂四郎(よく眠る人)、旗本退屈男(よく人を退屈させる人)、むっつり右門(よくむっつりしてる人)、金さん(よく脱ぐ人)、銭形平次(よくお金を投げる人)、暴れん坊将軍(よく暴れる人)、長七郎(よく日記をつける人)、大岡越前(よくハミングしてる人)、伝七(よく「よよよい」したがる人) 、剣豪課長(サラリーマンとして生きる武士)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三十郎椿
3
下品なネタもあったけれど、時代劇ファンにはたまらない作品。コミック3冊分で読みごたえがあった。4コマ漫画といって侮るなかれ。読むのに時間がかかった(笑)。人形佐七が小っさくてかわいい。2011/09/05
Nekono
2
むふふ。時代劇四コマの傑作!これを読まずして時代劇四コマ界(あるとしたら・・・)は語れませんぞ。今は昔の時代劇黄金時代、その黄金時代のパロディ集としても優れていますが、それ以上に元ネタを知らなくてもこれだけ笑えるのは作者の時代劇愛が読むものの心に熱い笑いをこみ上げさせるから・・かな(笑)江戸のクロヒョウなんて、もう、杉良太郎様がこのコミックのようにしか考えられない。うっかり八ベイの意外な正体なんて爆笑。いやぁ、何度読んでも楽しめます。私は一年に一度は引っ張り出して読んでいるような気がします。傑作。2012/02/12