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出版社内容情報
『岳』の石塚真一、最新渾身作!!
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、
川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。
無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は
仙台、広瀬川から始まる。
石塚 真一[イシヅカ シンイチ]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
138
レンタル。ジャズ・サックスにはまる高校生の奮闘を描く漫画。むむむっ。なかなか面白いじゃないか。続きも読みます。★★★☆☆2017/03/24
アキ
93
宿泊施設の入浴後の休息所に置いてあり、1巻だけ読みました。高校生がジャスプレイヤーを目指す物語の導入部。頑張ってる高校生には、楽器屋の気のいいオヤジと、イキッた演奏に文句を言うおっさんがいるんだよねー。これからマドンナも出てくる予感。2022/11/12
シブ吉
85
JAZZの名門レーベル「ブルーノート」を彷彿とさせるパッケージに思わず手が伸び、その上、舞台が「仙台」と来たからには読まない訳には行きませんでした。中学生の時にJAZZの魅力に取り付かれた主人公。世界一のジャズプレイヤーになることを目標に、来る日も来る日も川原で演奏する「サックス」の音色が「イラスト」から伝わってくるような感じを受けてしまいました。目標に向かって走って行く主人公の姿を眺めつつ、どのように成長していくのか今後の展開が楽しみな作品です。2013/12/01
hiro
82
『岳』を読み終え、この『BLUE GIANT』が気になっていた。ちょうど1、2巻が無料だったので電子版を読んでみた。当然だけど画をみて、三歩たち『岳』の仲間に再会したようだった。広瀬川の川原でひとりサックスを練習する大、初ライブでの失敗にめげない大、そしてあの笑顔、すべてが三歩が帰ってきたように思えた。最後の昔の大を振り返る第1巻に登場した人たちのコメントがら、大は‘世界一のジャズプレーヤーになる’という夢に向かていることがわかったので、もちろん『BLUE GIANT SUPREME』まで追っかけます。2018/03/10
あすなろ
76
コミック読まない僕が、かなり以前から気になっていたこのコミックを投宿先ホテル貸出本で好奇心から読んでみた。これは面白いですね。惹き込まれてしまいましたよ。彼の吹くサックスは勢いとパンチだけなんだろうな。でも、そこにめげず、才能を周りが見出して行くというストーリーに現代で有価で迄ジャズを聴こうという人は少ないと思われ、そこにスポットを当てた本作はスゴイと思います。また来月、2巻を読もう、このホテルで。2024/02/17