ビッグコミックス<br> AV烈伝 〈1〉

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ビッグコミックス
AV烈伝 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091854414
  • Cコード C9979

出版社内容情報

ハダカの映像の向こう側には可笑しくて涙の出るような真実(ハダカ)の人生があった。愛と哀しみの性の映像表現者達に激しく迫る、衝撃のドキュメント!! 性の表現者たちを描く迫真のセミドキュメント・コミック登場!

▼第1話/清水大敬・前編▼第2話/清水大敬・中編▼第3話/清水大敬・後編▼第4話/中村京子・前編▼第5話/中村京子・後編▼第6話/高槻彰・前編▼第7話/高槻彰・後編●あらすじ/かつて黒澤明の映画「影武者」で準主役級を演じた役者ながら、女優たちを徹底的になじる「セクハラ大魔王」の称号を持ち“怒りの大敬”と呼ばれるAV男優がいる。腹式呼吸で発せられる多彩なボキャブラリーで、そして行為で女優たちをなぶるパフォーマンスは、見る者を圧倒するが、彼は文学青年のように神経質なくらいナイーブで、傷つきやすい心を持っていた…(第1話)。▼女優たちはいいように使い捨てられ、「女の命は3ヶ月」が当たり前のこの世界。最初は軽い気持ちから「冒険」し、初めて「自分の人生」を手にしたような充実感を感じて以来、フリーランサーの身でありながらも16年も現役を続ける女優がいた(第4話)。●本巻の特徴/AV、つまりアダルト・ビデオ業界にはさまざまな異能が存在する。ブラウン管に映し出されるハダカの映像の向こう側には、可笑しくて涙が出るような裸の人生があった…。セミドキュメント・コミックという分野に新境地を見い出した作者が、対象を徹底的に取材、その人生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿輸迦

2
AVに関わっている人たちも、いろいろな人生があるということで。登場した人たちは、全く知らない。清水大敬監督、機会があれば見てみたい。2017/01/23

Kavi

2
ちょっと時代を感じるというか、バブル真っ只中の頃の話になるのだけど、AV監督、AV男優、ヌードモデル後のAV女優のその職業につくまでの経緯がいろいろと書かれていて、ただのスケベでなってるものだと思っていたら違ったわ。憧れの職業になれないなら、せめてそれに近い職業にって、誰にでもあることだわな。2016/04/11

ビーフハート

0
超久々に再読。やはり面白い。特殊な業界に対する好奇心が満たされる、てのもあるけど、それ以上に人間臭さを変にベタベタさせず、さらっと描いてる感じも好印象。2017/09/03

かち

0
あら、絵が弁護士のくず。やはり、どんな時も、作る側の意識って面白い。しかも、作る側もマイナスだと思ってるのね。全盛期を盛り上げた人達な印象。あまりよくわからんが2017/01/29

本の虫

0
電子版無料。人間、フィクションよりドラマチックだなあと思うこともある。2017/01/25

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