ビッグコミックス<br> 七夕の国 〈3〉

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ビッグコミックス
七夕の国 〈3〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091845436
  • Cコード C9979

出版社内容情報

不思議な力をもつ南丸洋二は、その能力によって自らのルーツ「丸神の里」へ導かれる。七夕に特別の祭りを行なうというその地で洋二を待ち受けているのは!?

▼第15話/正面のアップ▼第16話/丸川町民あらわる▼第17話/セミナーおしまい▼第18話/原則として秘密▼第19話/カササギの夢▼第20話/マイナスに見える▼第21話/進軍●登場人物/南丸洋二(超能力を持つ大学生で、超能力一族・丸神家の末裔。通称ナンマル)、丸神正美(南丸の通う大学の教授。南丸を呼び出した後、行方不明となる)、江見早百合(大学講師。丸神教授の研究を手伝っていたが、教授の失踪後、ゼミを開き“丸神の里”の謎を探る)、丸神頼之(“丸神の里”から離れて、闇の権力者と手を組んだ「窓をひらき」かつ「手がとどく者」)、東丸隆三(現在の「丸神の里」の長。東丸幸子の大伯父)、東丸高志(自分が持つ超能力を金儲けに利用するために、「丸神の里」を飛び出した“手がとどく者”)、東丸幸子(“窓をひらいた者”。兄・高志の危険な行動に不安を抱いている)●あらすじ/丸神ゼミ生・多賀谷による“丸神の里”の立体模型がようやく完成した。早速、ゼミ生の間でささやかな飲み会が開かれるが、話題は世間を騒がせている「えぐり魔」のことになり、南丸は江見にまで疑われてしまう。南丸は「手がとどく」能力を使って人命救助をしたことがあり、「えぐり魔」との関連はテ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりっくま

8
のほほんとした主人公、ってのがツボ。みんなが全力、熱血じゃ息苦しいし、そういう主人公が真剣になった時、物語の山がぐぐっと盛り上がる2017/11/07

山田太郎

7
あと1巻で終わるので安心して読めます。2010/09/26

645

5
“窓の外”という言葉の真意を計りかねる。色々と血生臭い規模の大きい話になって来たが、やはりどういう方向に集約されて行くかは予想が着かないな。頼之さんの行動にも疑問符がついてしまう、何がしたい?何に憤っているのか…南丸の命も若干心配になって来た(笑)幸子ちゃんだけが良心だな。里のモノが能力を大切にしその存在を切望する割には、基本は秘密で信仰の対象以外には実用的な扱いをしないというのは何かよく分らん感情、南丸の気持ちが分る。土着意識が強いのは良いと思うが、此処までの事件に発展しているのに…という違和感はある。2014/06/12

読み人知らず

4
なんかすごい力になってきた。物を消し去るって言うのがすごい。向こう側、窓の外はどんな世界なのか。丸ごと行ってしまったら、生きていけるのか?何が広がってるのか??2010/01/16

まり@新潮部

3
気になる。窓の意味も旗の意味も人が考えていることも。気になる。次の巻で理解できるのかな。2015/03/21

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