ビッグコミックス<br> 七夕の国 〈2〉

電子版価格
¥693
  • 電書あり

ビッグコミックス
七夕の国 〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091845429
  • Cコード C9979

出版社内容情報

不思議な力をもつ南丸洋二は、その能力によって自らのルーツ「丸神の里」へ導かれる。七夕に特別の祭りを行なうというその地で洋二を待ち受けているのは!? 

▼第1話/発行性▼第2話/有効利用▼第3話/手がとどく▼第4話/不穏な動き▼第5話/グレゴリオ暦▼第6話/頼之さん▼第7話/いやなテレビ ●登場人物/南丸洋二(超能力を持つ大学生で、超能力一族・丸神家の末裔。通称ナンマル)、丸神頼之(“丸神の里”から離れて、闇の権力者と手を組んだ「窓をひらき」かつ「手がとどく者」)、東丸隆三(現在の「丸神の里」の長。東丸幸子の大伯父)、東丸高志(自分が持つ超能力をもっと有効に利用するために、「丸神の里」を飛び出した“手がとどく者”)、東丸幸子(“窓をひらいた者”。兄・高志の危険な行動に不安を抱いている) ●あらすじ/丸川町の民俗調査に行ったまま行方不明となった丸神教授。その教授を捜しに、講師の江見やゼミ生と共に現地に向かった洋二は現地で知り合った東丸幸子から、自分は“丸神の血を継ぐ者”で、その者のみが持つ不思議な力の存在について教えられる。一方、江見とゼミ生らは丸神山で行なわれていた秘密の神事を目撃する。その翌日、東丸幸子の兄・高志が村に現れる。なぜか村の住人は、この高志を恐れていた……(第1話)。 ●本巻の特徴/南丸洋二は、自分の持つ不思議な能力が少しずつ強くなっていくのに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

185
少し謎が明らかになってきた。しかし宇宙人みたいな能力なのかな?謎は尽きない。あまり能力はひけらかさない方がいいように思う。2017/10/04

かおりっくま

9
超能力の悪用、という手垢のついたテーマなのに、すごく新しさがあったよね。当時読んだ時も今も2017/11/07

山田太郎

8
高志くんばかっぽいというかこの人の漫画のこの手の役柄の人はみんなこんな感じの気がします。2010/09/26

645

5
劇的な展開はないが、着々と話は進展している。読み進める程、続きが気になるし面白くなってますね。南丸が能力を開花させた事は次巻以降の展開に大きく関わっていきそうだな。果たしてどうなるか?長である頼之の思惑含め、この能力者を有する里の状況を早く知りたい所ですね。面白く読めているが、この物語の方向性というか何を目的として終着点を目指しているのかは未だ不明ですからねぇ。里が隠している事を説き明かす事なのか?はたまた…不思議な読み応えだ。後2巻という事で半分、今後の展開に大いに期待ですね。2014/06/12

ぎんでい

5
そうそう、悪意ある力を当たり前のように善として扱おうとする主人公、岩明均っぽいなあ。外堀がガンガン埋められていくけど目的が見えず・・・次巻がヤバイんだろうか。2013/04/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/540251
  • ご注意事項