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出版社内容情報
SFファンもミステリーファンも必読!
月面で見つかった深紅の宇宙服をまとった5万年前の死体に続き、
木星の衛星・ガニメデでは、なんと100万年前の宇宙船が!
国連宇宙軍から秘密裡にガニメデに派遣されたハント博士、ダンチェッカー教授らは、地球外知的生命体と遭遇することに……!?
SF文学界の巨星・ホーガンの"人類史に迫る名作"を、漫画界の巨星・星野之宣が独自の視点で描く!
【編集担当からのおすすめ情報】
前作『宗像教授異考録』の原画が大英博物館で展示されるや、記録的な入場者を集めた星野之宣氏。
その圧倒的な画力で展開する"時空を超えるミステリー"!
ご堪能ください。
第9話 狂風世界
第10話 恐竜パラドックス
第11話 穴居人類
第12話 100万年前の宇宙船
第13話 ガニメアンとルナリアン
第14話 波動
第15話 疑惑
第16話 ファースト・コンタクト
第17話 遙かなる帰還
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
105
ホーガンの「星を継ぐもの」だけのコミックを4巻にしたと思っていたら、ホーガンの3部作をすべて4巻にしたものらしいという感じです。ホーガンの三部作すべてを読んでいるはずなのですが、忘れてしまっていてこのコミックで思い出したりしています。星野さんの絵は迫力があるので楽しめます。今やっている月面着陸の映画を見たくなります。2019/02/20
keroppi
62
地球と月の歴史に、第5惑星「ミネルヴァ」。地球外知的生命体とのファーストコンタクト。「星を継ぐもの」後の原作は読んでなかったので、次の展開が楽しみ。さあ3巻へ。2021/03/30
マーム
57
5万年前まで地球には月がなかった?月のない地球は1日の長さが8時間で夜は漆黒の闇。現在よりも3倍速い自転速度のために重力は10%程度軽減し、狂風が吹き荒れる世界。そんな環境で如何にして人類が文化を築くことができたのか?というジュピター5内での学者たちの考察はなかなか面白く、知的興奮が味わえました。木星第三衛星ガニメデで発見された宇宙船内に残されたミイラ化された100万年前の地球の動物たち。一体何故?謎は少しずつ明らかになっている一方で逆に深まっているような印象です。(笑)2012/05/21
momogaga
33
レンタル。謎解きの楽しさ。久しぶりにSFの楽しさを味わうことができた。2018/12/31
山田太郎
28
よくわかんないけど、読み進めてきたらおもしろくなってきた。しかしながら、実際よくわからんというか。SF読むコツはわからなくても読み進めればそのうちなんとなくわかるということらしいので、続き頑張って読もうかと思った。原作まだすごいみたいですね。2019/07/18