ビッグコミックス<br> あずみ 〈10〉 刺客の群れ

電子版価格
¥693
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ビッグコミックス
あずみ 〈10〉 刺客の群れ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091835505
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

権力者たちが平和の大義の元に、最後の戦乱へと突き進んでいった時代!! 修羅に生きる殺戮集団として、純粋培養された少女たちがいた!!

▼第1話/訣別▼第2話/金角・銀角▼第3話/無法者▼第4話/真の追手▼第5話/刺客の群れ▼第6話/束の間の安息 ●登場人物/あずみ(爺こと小幡月斎に仲間とともに刺客として純粋培養された少女)、井上勘兵衛(両親を殺した家康を恨んでいる。大坂夏の陣で大火傷を負う)、飛猿(勘兵衛を慕う忍び) ●あらすじ/貢喬介、松井凛太郎を斬ったことで、悲しみ、苦しんでいたあずみの前に井上勘兵衛が現れる。勘兵衛は自分の主・加藤清正を殺した彼女に勝負を求める。斬りたくないと思いながらも、彼の意志の強さを感じたあずみは勝負の末、彼を斬る。その頃、柳生宗矩はあずみに対してさらなる刺客を送っていた(第1話)。▼徳川の体制が磐石となるまで、家康の死を隠し通したい本多正純は、家康の影武者をおこうと考える。その影武者は実に家康そっくりで、秀忠はその自分をさげすむような態度に腹を立て、影武者を殺してしまう。一方、勘兵衛を斬ったあずみは、やえを訪ねに丹後(現在の京都府北部)に向かっていた。増水した川を越えられず、宿場に留まったあずみだったが、そこに金角と銀角という無法者が現れる(第2話)。