ビッグコミックス<br> あずみ 〈8〉 ひとり

電子版価格
¥693
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ビッグコミックス
あずみ 〈8〉 ひとり

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091835482
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

権力者たちが平和の大義の元に、最後の戦乱へと突き進んでいった時代!! 修羅に生きる殺戮集団として、純粋培養された少女たちがいた!!

▼第1話/故郷へ…!!▼第2話/傷ついた獅子▼第3話/爺と宗矩▼第4話/ひとり▼第5話/小野派一刀流▼第6話/勘兵衛との再会▼第7話/鷹狩り一夜▼第8話/下見●登場人物/あずみ(爺の手によって、物心つかぬうちから他の仲間達と共に純粋培養された精鋭の刺客)、爺(じじ。本名を小幡月斎といい徳川方の老剣客)●あらすじ/柳生宗矩一派の手から爺を救い出すことに成功したあずみ。なんとか危機を脱した二人は、武蔵国・川越にある喜多院を目指していた。この喜多院という寺は、徳川家康のブレーンである天海が住職を務めたこともある名刹。しかも、この寺のある川越からは爺の故郷も近く、柳生宗矩一派から命を狙われているあずみと爺が身を隠すには絶好の場所なのだ。その喜多院へと向かう道すがら、爺はあずみに「二人で静かに暮らしてゆこう…」と語る。あずみは、爺の言葉に違和感を感じつつも、これからの暮らしに期待を抱いていた。そんな爺とあずみが、ある橋を渡っているところに突然、柳生宗矩一派の追手が現われる。その瞬間、爺はあずみに「おまえは どこまでも 生きて 生き抜け!!」と言うや川に投げ込むのだった!!……●本巻の特徴/柳生宗矩一派の手により、ついに爺も壮

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

8
柳生によってついに爺が命を落とす。柳生は家康ではなく秀忠に付いた柳生宗矩によって動いていた。爺はその事をあずみに伝えられないまま死んでしまい、あずみは憎き仇家康の命を狙う為、飛猿を通じて井上勘兵衛に会う。あずみは家康の首を獲れるのか。爺があずみをとても大事に思っていた事が伝わる巻だった。2015/08/16

地下鉄パミュ

7
①残酷なり。無念なり。爺の思いあずみがきっと・・・②肉体関係を希望する飛猿を拒否るあずみ。やはりイケメン好きか。猿もやはり立派な男だった。エロ猿め。③小平太。このマセガキめ。④天下一の剣士ねえ。美女丸の方が強そうだったけど。イケメンでも無いし使い道がやられ役なんて事にならなければ良いが。⑤イケメンと言えば数馬の方でしょう。虐めと言う可愛がりを受けて容態は気掛かりだが、何となくあずみに気がありそうな?今は敵だが味方になる?なったらなったで死亡フラグが。2021/02/18

ton

4
全巻読破の為の再々読。爺が柳生のために斃れ、遂にあずみは独りとなる。「五感を研ぎ澄ませ!」悲しむ間もなく、培った知識と能力を以て即座に行動を起こす切り替えの早さが切なくもあり、頼もしくもある。飛猿・勘兵衛との再会。復讐に燃える勘兵衛、家康暗殺にあずみを利用しようとする宗矩の陰謀と、あずみ家康暗殺に向けてのダブルパンチに事の回避は難しい。2016/10/27

Hiroki Nishizumi

3
小野一刀流の登場か2018/03/25

読み人知らず

3
わずかに、徳川の中に入り込んでいく。あずみの美貌に男の心がざわめく。次の展開が起こりかけている。2010/10/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/555423
  • ご注意事項