ビッグコミックス<br> あずみ 〈2〉 怒りと悲しみ

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ビッグコミックス
あずみ 〈2〉 怒りと悲しみ

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  • サイズ コミック判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091835420
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

権力者たちが平和の大義の元に、最後の戦乱へと突き進んでいった時代!! 修羅に生きる殺戮集団として、純粋培養された少女たちがいた!!

▼第1話/彼ら▼第2話/柳太朗無残▼第3話/祭▼第4話/枝打ち▼第5話/野伏せり▼第6話/怒りと悲しみ▼第7話/御前試合▼第8話/加藤清正▼第9話/甲賀忍者●登場人物/あずみ(爺の手によって、物心つかぬうちから他の仲間達と共に純粋培養された精鋭の刺客)、爺(じじ。小幡月斎)、ひゅうが(あずみと共に育った仲間の刺客)、うきは(あずみと共に育てられた刺客)、あまぎ(あずみの仲間)●あらすじ/加藤清正を首領として担ぎ上げ、戦を企てている片桐兵部の一党。そのもとに、加藤清正からの偽の手紙を届けて行動を起こさせた爺。彼らの目的地となっている京都・伏見に向かう途中にある山中で、あずみ達に襲わせて片桐兵部一党を全滅させる作戦を立てたのだ。その爺の読み通り山中の道を片桐兵部一党がやって来た(第1話)。●本巻の特徴/泰平の世を築くために、爺の命令を受けて行動を始めたあずみ達。爺のバックの人脈も徐々に明らかになっていく。●その他の登場キャラクター/片桐兵部(浪人を集めて戦を企てている武将)(第1話)、天海(南光坊天海。徳川家康のブレーン)(第4話)、浅野長政(第7話)、井上堪兵衛(加藤清正の側近)(第7話)、飛猿(井上堪兵衛子飼

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

7
あずみを含む刺客の子供たちの無邪気さと、している事のギャップが凄い。爺に教えられるまま人を殺してきたあずみだが、おじちゃんとの闘いを経て自分の行いに僅かながら違和感を感じ始めていた。飛猿初登場。2015/01/01

文吾

6
★★★/自分たちの殺戮は世のためになると信じてるので迷わず敵の首を落としていく。生まれたばかりの小さな恋心らしきものも、ただ切ない。(t)2022/09/24

elkcopoloc

6
Kindle期間限定無料版。面白い。2015/01/05

地下鉄パミュ

5
徳川方が悪として描かれる漫画もあるので、まだまだあずみらのしている事が、真の正義なのかは分からない。この先に何が起こるのか分からない面白さがあると言う事になりますよね。どんでん返しも有りな流れ。ただ今は爺を信じ戦い抜くしか無いが、出会い、戦い、そして死に行く人らのメッセージが重くのし掛かり苦しい。活劇の爽快感は気持ちが良いが重い部分はやはり考えさせられてしまいます。2021/02/07

zen

4
おじちゃんとの闘い。人を殺すってのは残虐な行為と見せるおじちゃん。酒に逃げるあずみ。野伏せりとの闘い。御前試合の男装あずみがかっこいい!しかし、見られたらダメと言いつつ軽業師でみんなに見せていいんかい?2015/06/04

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