ビッグコミックス<br> ステイション 〈3〉 消えゆく赤い帽子

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ビッグコミックス
ステイション 〈3〉 消えゆく赤い帽子

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  • サイズ コミック判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091830630
  • Cコード C9979

出版社内容情報

毎日何千人もの人々が行き交う巨大な新新宿駅を舞台に、現代では忘れられがちな人への思いやりや優しさを、駅員の中村を通して描いた、心に響く一作。TVドラマ化され人気を博した。

▼第1話/進路オーライ▼第2話/信じる理由▼第3話/二枚の定期券▼第4話/途中下車▼第5話/消えゆく赤い帽子▼第6話/直線のない世界▼第7話/ハートは同じ▼第8話/君の言葉で歌え▼第9話/あいつの気持ち●登場人物/中村洋二(JL新新宿駅改札係・持ち前の親切心が、いつも騒ぎを引き起こしてしまう)、渡辺(JL新新宿駅駅長・中村に理解を示し、暖かく見守る)、磯山(JL新新宿駅主任・本社から転勤してきて、中村を目の敵にする)●あらすじ/運転士の“大鴨”と駅員の“小鴨”は、鴨志田という名字の親子である。小鴨は父を「山手線をグルグルまわすだけの男」といって軽蔑しており、自分の仕事にも不満を持っている。そんなある日、大鴨の運転する電車が小鴨のミスで乗客をドアに挟んでしまうが、小鴨は怒る父に反発する(第1話)。▼ある日、中村は切符を家に置き忘れてしまったという老夫婦を、独断で列車に乗せてしまう。激しく追及する磯山主任に、中村は「(彼らは)嘘をつく目ではなかった」と答える。磯山は渡辺駅長に処分を迫るが、渡辺は中村の言葉を信じて、彼に掃除当番という軽い処分を言いつける(第2話)。▼定期券が折れてしまい、再発行のため駅員室まで案内