ビッグコミックス<br> Masterキートン 〈9〉 コーンウォールの風

ビッグコミックス
Masterキートン 〈9〉 コーンウォールの風

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  • サイズ コミック判/ページ数 210p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091816993
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

考古学者にしてオプ(探偵)。元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教官。さまざまなキャリアを持つ男・平賀=キートン・太一が、世界をまたにかけ、保険調査員として難事件に挑む、知性派サスペンス!!

▼第1話/血と名誉の掟▼第2話/愛と悲しみの掟▼第3話/コーンウォールの風▼第4話/王の涙▼第5話/放課後探偵団の冒険▼第6話/瞳の中のハイランド▼第7話/五月の恋▼第8話/シャトー・ラジョンジュ1944●登場人物/平賀=キートン・太一(母は日本人、父は英国人、英国国籍所持。オックスフォード大学出身、胡桃沢大学「考古学」講師兼フリーの保険調査員。元SASサバイバル教官)●あらすじ/キートンはロンドンで寄宿舎学校時代の親友、アンドレア・ヴィツーニと出会う。しかしその直後に彼の車は爆発して……。マフィアである彼の父親と共に、心当りのある爆弾製作者のもとを訪ねるキートン。しかしすでに彼は息絶えたあとだった。残された手掛かりから、キートンたちはベルリンへ向かう(第1話)。▼親友の爆死事件の真相を追うべく、ベルリン最大のマフィア、ダミアーノ・ルッソを訪ねたキートンは、ソ連の軍人が絡んだ麻薬取引の存在を知る。そして黒幕の居場所にたどり着いたキートン達が見たものは……!?(第2話)●本巻の特徴/第3話では、少年時代のキートンのエピソードが描かれる●主な登場キャラクター/ダニエル・オコンネル(第1話)、チャーリー・チャップマン(第3

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

24
再読。少年時代のキートンにも会える。ちなみにチャーリーにも。決してジャン・レノではなく。『血と名誉の掟』連作の無情さも良いが、『王の涙』が素晴らしく好きだ。涙できる風景に出逢える瞬間てきっとある。後半の三篇もシリーズ屈指の傑作なので、この巻は実に芳醇なのだなぁ、などと思った。2016/05/05

ツキノ

14
この巻はしんみりする短篇が多い。キートンのこれまでの友人たちとの再会。「コーンウォールの風」「五月の風」がいい。2021/07/20

本木英朗

9
キートンも9巻だなあ。しかし英国、ドイツ、フランスだけってのは少々、と思わせていながら一つ一つがすごいおもしろいんだった。まあその中でも今回は「コーンウォールの風」と「五月の恋」だろうか。どっちも非常に満足で来たなあ。というわけで10巻に続くぜ。2019/05/31

Hammer.w

8
『シャトー・ラジョンシュ1944』ワインの話が一番印象に残りました。出る度に面白いチャーリーや娘が百合子さん等、胸がスッキリする話が多いです(^^)2016/02/13

HIRO1970

7
☆☆☆2006/06/01

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