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出版社内容情報
望んだことがすべて叶うとき、異形の神が世界を蝕んでいく…。他人に心を開けない女子高生・待穂が得たチカラは、この世に破壊と絶望をもたらすのか? いま、新たなる怪異が舞い降りた!!
▼Prologue▼序章第1話/異形の神▼序章第2話/待穂の神▼序章第3話/裕紀の神▼序章第4話/桂太の神▼第1章第1話/待穂とマツホ▼第1章第2話/接触▼第1章第3話/対峙●主な登場人物/赤裳待穂(あかも・まつほ。両親の離婚により、他人に心が開けなくなった女子高生。ある日突然、異形のものが見えるようになる)、マツホ(待穂の前に現れた、待穂にしか見えない不思議な少女)●あらすじ/占いや神様の存在を信じない、生まじめな女子高生・待穂。ある日、彼女がバスで通学中、前方で見知らぬ男の子が窓の外を眺めている。つられて待穂も目をやると、なんと空に巨大な穴が開いていた!! その穴はすぐに見えなくなるが、今度は少年が待穂に鋭い視線を向けてくる。バスから降りる少年の後を追うことにした待穂は、少年が突如として奇異な物体に変化するのを目撃する。そしてその物体は「オマエノノゾミヲカナエテヤロウ」と言い出した…(序章第1話)。●本編の特徴/心に傷を負った待穂が異形の物体と対峙した日から、不思議な力を手にすることになる。だがそれは、感情に反応して暴走する危険な能力だった…。また、その力を狙う東雲桂太の出現により、物語は混迷を深めていく。GX新人賞出身の作者