サンデーGXコミックス<br> 新暗行御史 〈第14巻〉

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サンデーGXコミックス
新暗行御史 〈第14巻〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 1冊/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091570604
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第20話/根深き樹(11?15)

●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)●あらすじ/“曼陀羅華の鍼”に導かれた文秀の意識は、いまだ過去をさまよい続けていた。その意識の中で、反乱の主導者として聚慎から追われる身となった文秀は、真相を知るべく密かに帰国。再会した元述から、「醜きものすべてを抹消せよ」と貧しき民を虐殺し始めた国王・解慕漱の変貌ぶりを聞かされることになる。阿志泰を介して解慕漱との面談を画策する文秀だったが、なんと元述には阿志泰に関する記憶が全くなくなっていて…!?(第20話・11)
●本巻の特徴/阿志泰の手中に堕ちた聚慎で、解慕漱と再会した文秀。そこで告げられた恐るべき事実が、文秀を奈落の底へと突き落とす。桂月香と解慕漱の死の真相が明らかになる一方、文秀を救おうとする弥土たちのもとには、阿志泰の僕となった山道の襲撃が…!!
●その他の登場人物/阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。聚慎が滅んだ原因を作った人物とされているが、真相はいまだ謎のまま)、元述(ウォンスル。かつては聚慎のエリート剣士部隊「花郎」に所属していた最強の剣士)、解慕漱(ヘモス。聚慎の国王。文秀の幼なじみでもある)、桂月香(ケウォルヒャン。かつて文秀が愛した女性。幼少時から重病を患っている)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン])、房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。旅先で文秀と出会い、お供を願い出た少年。自称・大魔法使い)、弥土(ミト。聚慎の魔法戦隊長を40年勤め上げた大魔法師であり、馬牌の生みの親。現在は山奥で隠遁生活を送っている)

尹 仁完[ユンインワン(イジンカン)]
著・文・その他

梁 慶一[ヤンギョンイル(リョウケイイチ)]
イラスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

V-7

1
再読。どんどんずっと伏せられていた「あの日」へと向かって話が進んでいく。14巻……よくよく考えれば随分と引っ張ったものだなぁ。しかし、過去話を読めば読むほど、ウォンスル達が仲良くて(?)せつなくなる。して、桂月香ですけどとても人には見せられぬ姿へと成り果てて、それが美しい。私、アンデッ子が大好きなんです。アジテはヘモスと融合した大人ver,になってかわいさがなくなって残念w2011/06/18

那生

1
元述はこの頃からツンデレ化していたようです(笑)。何かしら理由がないと動けないんだよね、よくわかる。何気に現実世界のコマにいるのですが、あれだけボロボロにされたのにまだ生きてるのかな?阿志泰と解慕漱表裏一体。・・・前巻で否定したのは何だったの。桂月香、悲しい終わり方でした。解慕漱の悪い顔が時々『DEATH NOTE』の月の顔に見えます。次巻文秀復活か・・・?2011/04/18

多読多量連投が日課だった

0
なんというかもっとちゃんとした表現を使えよと思う。2017/10/17

悸村成一

0
5編収録。 C1222016/12/17

片雲さくら

0
再読。この巻が読み説ければ色々諸々納得すると思うが、未だやっぱりわからない。煙に巻かれたままのほうがよいのだろうかと、読むたび思う。2012/11/02

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