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出版社内容情報
廃れまくった玉磨(たまみがき)温泉。隣町彩華との決着をつけるべく玉磨温泉高校卓球部が立ちあがった!!天才卓球少年スグルは玉磨の救世主となるのか!!
▼第136話/熱を帯びる体▼第137話/約束▼第138話/彩華グランド16▼第139話/START ▼第140話/部長魂▼第141話/再会▼第142話/帝王との対戦▼第143話/格の違い▼第144話/木世田出撃▼第145話/1+1▼第146話/水面下バトル●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する卓球部1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/玉磨温泉村の消滅、玉磨温泉高校の廃校という辛い現実を知らされ、苦悩しながらも「荻原杯国際卓球選手権」で勝ち進むスグル。準決勝でジミー・リンと対戦するが、ファーストゲームを落としてしまう。どうやら心身共に疲労が重なり、熱が出てしまったようだ。一方玉磨卓球部は、スグル不在のままインターハイ準決勝に進出。橋葉学院を相手に明彦がまず1勝をも