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出版社内容情報
日本を殺す未来の総理を今殺せ! 2024年から1995年にやってきた男が、核のボタンを押した未来の総理を討つべく立つ、凄絶ハードアクション。
●主な登場人物/三浦佳郎(2024年の東京から現代にタイムスリップした男。未来に起こりうる核戦争を止めるため、未来の首相である裕太郎の命を狙う)、楠木裕太郎(祥優出版に勤める会社員。気弱な性格)、剣崎満智子(裕太郎の妻。父は代議士・剣崎一雄)、遠藤豪(裕太郎の親友で、外務省に勤務。三浦の話を信じるが、裕太郎の殺害は阻止しようとする)●あらすじ/阪神大震災の混乱の中、裕太郎とはぐれてしまった三浦。彼はタイムスリップ現象がすぐにも起こり得ることを予測し、裕太郎の後を追うことを断念する。ところがそのタイムスリップ現象は起きないまま時間が過ぎ、やがて2か月後、三浦は裕太郎を殺すことを再び決意し、東京に戻る。その裕太郎は職場に復帰し、忙しい毎日を送っていた。三浦は彼を路上で襲うが、近くを通りかかった刑事により取り押さえられてしまう。そして、三浦は刑事から、「ある教団」との関連を問われる……。▼この巻の特徴/裕太郎の生死について確認できないまま、三浦は2024年に戻る。ところが、変わったはずの未来は……。