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出版社内容情報
廃れまくった玉磨(たまみがき)温泉。隣町彩華との決着をつけるべく玉磨温泉高校卓球部が立ちあがった!!天才卓球少年スグルは玉磨の救世主となるのか!!
▼第74話/ジレンマ▼第75話/プレゼント▼第76話/凌駕▼第77話/残された道▼第78話/見つけた探しもの▼第79話/脱皮▼第80話/“憎”▼第81話/バースト・バリケード▼第82話/大乱闘の果てに…▼第83話/陰と陽●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。玉磨温泉高校卓球部の1年生)、鄭龍飛(中国で「鉛の打球」の異名を取った天才選手。彩華高校に転入し、卓球部の助っ人として頼られている)●あらすじ/全国大会出場を賭け白熱するスグルと鄭の試合。玉磨を確実に勝利に導くため、手堅い卓球をしてくるスグルに、鄭は「この腰抜けが!」とイライラが爆発。スグルを完膚なきまでに叩きのめそうとする(第74話)▼みるみるリードを広げられ、窮地に陥ったスグル。しかし、このピンチにスグルは練習を重ねてきた必殺のブラインドを見せ、反撃を開始する(第75話)。●本巻の特徴/ファーストゲームを落としたスグルは、明彦の「最初の気持ちを大切にしろ。散るなら全力で散れ」という言葉に奮起。無我夢中で鄭にぶつかりたいという純粋な気持ちを武器に、セカンドゲームに臨む。この開き直りが功を奏してセカンドゲームを取り、ゲームカウント1?1に追いついたスグル