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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほむら
10
余命があと24時間だなんて考えるのも嫌だなあ。人間がいつか死ぬのをわかっていながら生き続けられるのは、きっといつ死ぬかわからなくてそれが曖昧だからですね。国繁のおかげで命の大切さを学べるという定義自体がそもそも間違っていると思うのですが…。こういう状況で、法律をおかすギリギリのところまで言えるのは、きっと中学生たちなんだろうなあ。最後の話は少し気持ち悪いくらいでした。退廃思想者のレッテルを貼られそうな主人公、これこらどうなるのでしょうか。2013/11/05
saga
10
しばらく積読だった。ストーリー展開が「死を最終的に受け入れる良い人」と「逆切れして暴れる悪い人」に分かれるワンパターン。それよりも藤本がいつ反体制に目覚めるのか。久保が当局の犬で、藤本を拘束することになるのか。という展開が遅く感じる。この本がこんなに巻を重ねることができるのは何故なんだろう?2013/03/13
十六夜(いざよい)
9
国繁宣告を受けたカリスマライターが最後に訴えたかったものが、死にゆく運命だからこその説得力ある絵で胸にズーンときた。イキガミを貰って喜んでいた杉田だが結果が伴わず、実の父親に逮捕されるという最悪の結末に…。杉田にも非はあるが可哀相な気もした。2016/01/01
kiwako
3
病院においてあるのはここまでだったのでこの後はマンガ喫茶行くしかないかな。2013/08/03
ゆーちゃん
3
幸正の生き方が何だかかっこよかったです!!藤本と久保は今後どうなるのでしょうか…!!2010/12/13