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出版社内容情報
新撰組の行く末と、最愛の恋人・明里(あけさと)を案じながら、山南(やまみなみ)は切腹――。黙して語らぬまま逝った山南の死は、人々に多くの波紋を投げかける。武士道のあり方に迷いながらも、悲しみを乗り越えようとする清三郎(せいざぶろう)を、待ち受ける次なる試練とは…? 総司(そうじ)遂に覚醒か!? 噂の「青春編」、待望のスタート!!
渡辺 多恵子[ワタナベ タエコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
13
【所蔵】山南さんの死を悼む巻。斎藤さんと土方さんそれぞれの苦しみに胸が痛みます。でも色々聞きたがりお節介なセイちゃんに、それを聞き出してどうするのかと諌める沖田さんの言葉にハッとさせられました。そして元治2年(1865年)3月10日、山南さんの思い出から逃れるように、新選組は壬生の地を後にして西本願寺へ。2020/02/26
フキノトウ
10
表紙で雪球くらっているのは、もしかして、土方なの?(笑)2013/09/10
フキノトウ
8
再読。隊士達が壬生を去るのがとっても寂しかった。2014/03/11
らる
6
読友の明里さんに借りました。まとめ読み。2015/03/08
やんやん
6
山南さんの理由が明らかになる巻。仲間は裏切れないが 腐った幕府を守ることも違うと・・・。 お里さんの元気な姿が見れて良かった。2013/03/02