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出版社内容情報
セイの豹変の時! 新選組新境地の第6巻
神谷清三郎(かみやせいざぶろう)こと、冨永(とみなが)セイ。女でありながら、激動の新選組の中で、着々と真の武士になるべく、力を蓄えてきたセイの、豹変の時が遂に訪れた!! それは新選組にとって長い長い一日、元治元年6月5日。三条小橋の旅籠・池田屋…。"新説・池田屋事変"で、新境地を拓いた渡辺新選組、大注目の第6巻登場!!
渡辺 多恵子[ワタナベ タエコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやび
16
ついに池田屋事件に突入しましたねー。総司がここから、労咳に侵されて行くんだよなぁ。漫画でも倒れてしまいました。でも、原因が労咳ではなく、熱中症だった。あれ?って思ったら、巻末で説明があったよ。今の史実は違って来ているって。よかったぁ。まだ、元気な総司が見られそう。池田屋事件から、総司のセイを見る目が変わったとあり、ついに恋愛対象になったのか?!と少し期待したけど、やっぱり違ったんだな。総司はそこら変の感情がうやむやだから。セイ、頑張れ。そして、斎藤さんも。明里さんは相変わらず可愛いな。2014/06/05
フキノトウ
12
ついに池田屋事件登場!早いな~。総司が・・・と不安だったので、とっても嬉しかったです^^弱っていく所は、見たくないな。2013/09/09
小夜風
11
【所蔵】元治元年(1864年)夏。池田屋事変。拷問の場面はめちゃくちゃ怖いんですが、沖田さんが怖がってるのが可笑しかった。でも怖い。池田屋の場面はほぼ史実の中に架空のセイちゃんを上手く絡ませて、新選組の阿修羅、花のような鬼…にしたことはとても素敵だと思いました。池田屋での沖田さんの喀血は私も何かで見て印象に残っていたのですが、この巻のあとがきで、あれも創作なのか~と驚いたものです。2020/02/25
らる
9
読友の明里さんに借りました。まとめ読み。2015/02/07
フキノトウ
7
再読。池田屋事件は鬼気迫るセイが、カッコいい^^2014/03/10