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出版社内容情報
中学時代の苦い経験から人とつき合うことが怖くなってしまった果津(かづ)。だが、子どもの頃に父親から虐待をうけていたという同級生の桐島(きりしま)だけは彼女のそんな心に気付くのだった。そして、強く結ばれる二人…。ところが、桐島の気持ちに全身でこたえようとする果津は、あるミスを…!? 愛と感動の完結巻。 ●収録作品/(MISS2)/Key Point
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
芦原妃名子さんの最近の作品が好きで昔のにも手を出してみたが、これはイマイチ合わなかった。何だか"命を大事にした前向きなラスト"っぽい終わり方が強引にいい話に持ち込んだ感じで好きになれない。子供って産んだら終わりじゃないんだよ⁈と説教したくなるラストでした。2015/06/13
kinoko_kinako
1
3.02013/01/02
タク
1
なんとなく甘く終わった件。もう少し不穏な空気で終わっても良かったと思うんだけどね。特に健太ってムチャクチャやった報いを実は受けてないしな(というか、2巻では全体的に影が薄いw)。あと果津がP123で健太の父を「誰もいない人」で「あわれ」に思うってのはあまりに傲慢すぎ。これが若さか。2010/10/27
sakasama
1
「砂時計」が好きで、初期作品を読んでみた…
0
★☆☆☆☆ 「デキちゃったから仕方ないじゃん」な覚悟で赤ちゃん産むなよ…。カップルがDQNすぎて無理だった2012/02/05