フラワーコミックス チーズ！ ぴんとこな 〈１３〉

嶋木あこ

小学館（2014/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 177p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091364579
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[greenish 🌿]

歌舞伎界の名門御曹司にして人気抜群の恭之助、門閥外から成り上がる実力者の一弥。なんの因果か、同じ女性に心を寄せて…。美麗歌舞伎恋物語 第13巻　---父・世左衛門は病に冒されながらも、後ろ盾を失くす恭之助の行く末を案じているわけですが、当の本人、"木嶋屋のとんぼ"を披露し鼻高々。相変わらずオチャメな恭之助なのでした。琳史郎襲名のため、また一つ重荷を背負ってしまった一弥。満願成就なるのか、それとも破綻の道か…今後の展開にヒヤヒヤです。　木嶋屋親子三代の『連獅子』懸命に"毛振り"する4歳の恭之助、可愛い♪

2016/02/12

[れみ]

ドロドロなのは一弥の方だけかと思いきや…恭之助の方もお父さんの病気の件でこれから大変そう(>_<)お父さんによる過去の回想わりと好き。この先の展開、すごく気になるなあ…!

2014/11/05

[どんぶり]

一弥は本当堕ちるとこまで堕ちてしまったのでいっそ全てばらして一からやり直したらいいと思う。彼の性格上隠し事は無理だと思います。ずっとずっとしんどそう。こんな形で恭之助に追い付いたって彼自身も心から素直に喜べないと思うのです。お嬢さんと田辺は…もう知らん！(丸投げ 笑)私はただ恭之助と一弥の共演が見たいのです！そして心から笑っている一弥の顔が見たいのです！優奈と一緒にいたって全然いいことなんかありません！でも木嶋屋の血を継いだ子を身篭ってしまった以上、これからどう落とし前つけるつもりなんですかね…お嬢さん！

2014/11/15

[wata]

恭さまのお父様が余命少ないのことになって後ろ楯がなくなれば実力で生き残るのみ。厳しい世界で天真爛漫パワー発揮してほしいなァ。一弥に心安らぐ時はくるのか。「うむ」と「うむぅ」わかんないって(^^;

2015/03/18

[れみ]

完結したので最初からおさらい、その13。恭之助のお父さんの病状がかなり深刻なだけにお父さんの回想シーンが切ない。恭之助の方も一弥の方も色々ありすぎて歌舞伎のシーンが恭之助のトンボとお父さんお回想シーンのなかの連獅子くらいしかなかった^^;

2016/02/17