フラワーコミックス ベツコミ<br> 僕等がいた 〈11〉

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フラワーコミックス ベツコミ
僕等がいた 〈11〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 178p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091307187
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coloroflife

12
矢野の苦労が背負う重さが半端無い。高校生にこの人生は辛いよ。結局親の大人の身勝手に振り回され。それでも一生懸命純粋に生きてる。矢野の闇はこんなに深かったとは。大人になった七美たちと矢野がどう絡んでいくのか想像つかない。今更、高校時代には戻れないよね2015/05/04

ゆらい

12
シリアス。だけど間違いなく神巻、胸が痛む・・・。つらい時に無邪気な七美の電話は沁みるし会いたくなってもいい。矢野のお母さんは本当に子供のまま大人になってしまったような人だと思う。この巻の巧太郎のセリフ、この物語の肝になると思うんですよね。 ──巧太郎『頼られる人間と頼られる人間 一見したら 物理的でも精神的な場合でも頼る人間は頼られる人間に依存してるわけだけど 裏を返したら 実は頼られる人間が頼る人間に依存してたりする』 --------------------- 【以下コメントに続筆】 2012/08/20

扉のこちら側

11
初読。高校時代の話はどうも好きになれなくて惰性で読んだけれど、大学〜社会人編になってから面白くなってきた。2012/06/18

ane

9
少々、酷すぎる展開ですね。残された子供の事、何も考えてないね。2014/01/05

komati

7
はぁ。。。重い。。。なにげに竹内君と千見寺がお似合いな気がするのは自分だけだろうか??2011/11/10

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