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出版社内容情報
新選組が重用される中、セイに新たな事件が
高慢な態度でセイをいたぶる遊び人・浮之助(うきのすけ)。しかし彼のはからいで近藤(こんどう)の恋が思わぬ展開を見せる。その頃、幕府は異国艦隊の無理難題に対し混乱を極めていた。事態を収拾するべく登場した意外な人物とは? 一方、功が認められ新選組が重用される中、女子(おなご)・セイの身にも新たな事件の予兆が…!?
渡辺 多恵子[ワタナベ タエコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやび
14
初めと終わりが特にラブラブ。初めの方は何回も読み返してしまいました。浮之助さんがあの一橋慶喜さんだとは!いや、ちょっとそんな気もしてたけどさ。大坂に下る時の近藤さんと総司の件。総司の落ち込みようったらなかった。あの場であの言葉をかけられるセイはすごい。総司はセイがいることによって救われる事もあるよね。後半の写真の話。セイの女装?と総司のツーショット。可愛くて微笑ましいけど、最後の言葉が気になる。あんまり悪い話になってほしくないな。2014/07/16
小夜風
11
【所蔵】徳川の側のあれやこれやが判る巻。みんな月代があるから人物の区別がつかなくてちょっと混乱(苦笑)。他の本ではいつも幕府は何をやっているの?慶喜って何考えてるの?と色々疑問に思えたことも、「風光る」はかなり判り易く描いていると思う。「風光る」の慶喜は凄く親しみが持てます。慶応元年(1865年)11月、近藤は長州視察のために西下することになり…。沖田さん(とセイちゃん)のポトガラ、どこかに残っていたら良いのにな。2020/02/28
フキノトウ
9
浮之助様の前で、総司とセイがイチャイチャして、「無視するな」とキーキー怒る浮様が、面白い(笑)一本気な勇が上様に物申したところ、勇らしいなと思いました。それを庇った総司もカッコよかった^^2013/09/13
らる
7
読友の明里さんに借りました。まとめ読み。2015/03/08
フキノトウ
6
再読。総司とセイのポトガラヒーか・・・実在していたら面白いのに。2014/03/18