出版社内容情報
「片付け力」は、親から子への最高の贈り物
「あ～っつ、また散らかしてる！何度言ったらわかるのかしら…」。「お片付け」は、子育て中のママたちの恒常的なお悩み。すぐに散らかしたり、片付けないのは果たして子どものせいなのでしょうか…。
本書は、2児の母でアリ、これまで2000軒以上の家を片付けてきた、「幸せ住空間セラピスト」で整理収納アドバイザーの古堅純子さんによる「片付けられる子どもを育てる」実践本です。
毒舌ながら愛あるキャラクターは、『ソロモン流』『ヒルナンデス！』などテレビ番組でおなじみ。実際の子育て家庭の片付け例を参考にしながら、その大切な習慣、環境づくりについて、具体的なアドバイスを展開します。
古堅さんにとって、初めての「子育て」がテーマの本。片付けられる子どもに育った、古堅家のヒミツも明らかに！
【編集担当からのおすすめ情報】
古堅純子公式HP http://www.furukatajunko.jp/
公式Blog「暮らしのスタイル磨きます！」http://ameblo.jp/junko-furukata/
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
21
家族が片付けやすいしくみを作る。子供のを作品をホコリだらけにして「使わないけど捨てられない」という人が多いσ(^_^;)。2016/03/08
しろくま
10
きれいにしすぎず、庶民的な感じの印象。一般のご家庭のビフォーアフターが何件か紹介されています。もっとスッキリさせたいなぁ。子どもの前にまずは大人が手本になることが大切みたいですね。2020/12/09
オスイモノスキー
2
子供が片付けしやすい環境を作る。という目的が最優先での空間づくり。だからパパの荷物が多いのなんとかしたい～とか、ママの好みのインテリアで家をつくりつつ、子供の荷物も綺麗に～とかではない。大人が考える片付けやすさと、子供にとってのそれは違うんだというのを意識して取り組もう。2017/06/01
フジイ☆インザスカイ
1
今まで目にした収納・部屋づくり本の中でダントツに共感を覚えた一冊。フォトジェニックに転びすぎず、各収納ルールも細かすぎない。家族の生活をとことん考え「自分で自分のことができる仕組みづくり」に特化しています。現場をたくさん手がけてきた著者の経験値の高さを感じ、非常に参考になりました。複数の要素（子どもひとりひとりの成長フェーズに合わせたプランニング、空間の有効活用）に配慮、同時進行で部屋づくりを進めていくこの難しい方法が写真と間取り図で丁寧に解説されていて、とても親切なガイド本になっています。2017/07/30
ねこすけ
1
いまいち2017/01/22
