ヤングジャンプコミックス リアル 〈１４〉

井上雄彦

集英社（2014/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088900773
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

高橋久信、前へ──。
戸川、野宮、高橋…3人の男たちがそれぞれの今に向き合い、もがき、立ち止まり、そして、前に進む──。井上雄彦が描く等身大の現実、14巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tatsuya]

野宮と夏美の自分自身の「真ん中」について話す所が好きだ。著者の井上雄彦さんは、バガボンドにおいても「真ん中」という表現をよく使う。その人がその人らしく生き甲斐をまっとうするために「真ん中」を突き詰めることが大切だと考えているのだろう。私も同感です。

2015/11/06

[takaC]

いい感じに絡み合ってきた。後は野宮。で、次（15巻）は1年待たなくても良いのね。それが一番の朗報かも。（笑）

2014/12/22

[抹茶モナカ]

高橋久信が動き始めた。地道な基礎練習を続けて行く。あづみが留学して、ぽっかり穴の開いたようなタイガースも、ジャパンオープンに出場することになった。病気の描かれ方が真摯で、漫画だけど素敵。

2014/12/23

[ツバメマン★こち亀読破中]

目標に向かって皆が前を向く中、野宮はどうする？…発売日に駅ナカ書店で購入し、通勤読書で読了。次巻は16年春発売（！）だそうですが１年分の元気をもらいました！

2014/12/19

[紫 綺]

気管切開すると話すことができない。食べることもできないので、鼻から胃まで管を通し、栄養分を流し込んでもらうしかない。この作品は、いつでもリアルな過去を思い出させてくれる。

2014/12/23