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出版社内容情報
犯行予告とその遂行を繰り返すテロリスト集団“シンブンシ"の次の狙いは過激な環境保護団体。ネット内で共感と支持を集める彼らに警視庁サイバー犯罪対策課の追跡が迫る! ネット社会を揺さぶる衝撃のサスペンス!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
49
警察の包囲網が狭まる中、次第に標的が大物になっていくが。いたなぁこういう組織や政治家。いつの間にか薄れていた記憶に、自分の抱えられる情報のキャパシティやメディアが垂れ流す情報量の膨大さを知る。さて、サイバー犯罪対策課の吉野たちの駆け引き、そしてシンブンシたちの計画が緻密。予告犯たちの、派手だが社会を揺さぶるには小さく思えた計画の裏側にあるものとは。「それが誰かのためになるという間違いない確信を得た時、人は利益を超えた行動をとる時がある」という言葉が響き始める。無意識に語っていた吉野さん、好きだなぁ。2022/09/28
読み人知らず
22
シーシェパードのやり口っていうのは腹が立つので。あれらに対する告発にもなるのかな、このまんが。映画も見たくなるなー2015/10/05
たべもも
22
現実味ありありな反捕鯨団体の事件なんかはちょっと盛り過ぎな印象。でも、シンブンシの真意を図ろうとする女刑事の男前さが格好イイ。次巻、複数犯のデメリット、内部分裂か?2015/06/13
フク
21
まさかの仲間の裏切り⁉ 捕まってしまうのか2016/07/10
ミエル
20
1巻に引き続き勢いが出てきて目が離せない展開。彼らの現状、過去、刹那的な立場が報われるといいのだが・・・ 一気読みなのでとりあえず3巻へ。2017/01/20