ヤングジャンプコミックス ヘタコイ 〈１０〉

中野純子

集英社（2012/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088793177
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

学祭展示の打ち上げツアーに参加した静と流香。絶好のロケーションで互いに相手へ告白しようと意気込むふたりだったが、静が体調を崩しタイミングを外してしまう。そんな中、ひとりで秘湯を見に山へ入った流香が音信不通に! 体調不良をおして捜索に向かう静だが!? ふたりの想いがついに繋がる感動の完結巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[じぇりい]

中野氏のご冥福をお祈り致します。

2012/09/04

[赤魚]

振り返ると浮かれポンチなルカさんがただただ可愛いかったな、とまるでご隠居さまのようなことを思ってしまった。

2017/10/28

[公路郎]

モヤモヤがすっきりしました。　最後はちょっと強引だったけど、ご隠居はこのくらいのことがないと動かないでしょうな(笑)

2013/12/10

[かーる]

ふと中野先生が亡くなって１年が経つのか……と思い出し、全巻再読。柔らかくて優しいタッチと奥手でイタくてもどかしい物語は、自分のイタい過去の想い出とリンクしてなかなかキツいけど、だからこそ癖になるんだよなぁ。

2013/08/15

[優]

ご隠居様(駒井くん)と流香の恋物語も、堂々完結！　でも、やや蛇足という気がする巻かなと。あえて、山場的なものを作らずに、9巻までですんなりと終わらせたほうが良かったと思う…。エロ要素(?)必要ない。　とはいえ、全巻を通してみれば、もともと少女漫画を描いていただけあり心理描写や話の運びもうまく、傑作だと思う作品。

2012/11/09