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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
起死回生を期して、江戸へと舞い戻った幕軍。はるばる会津より翔太郎を訪ねて来た百舌と谺だったが、敗北からの再起を誓う翔太郎の胸中は複雑だった。一方、体調の思わしくない菊乃を憂い、源太郎は会津へ一時帰還。そして菊乃と夫婦になる決意を…。雪村兄弟が急に大人になった瞬間だった。これから始まる更なる動乱の前の、束の間の休息のようだった。瑠儀VS将軍、いよいよ最終局面だ。2021/07/15
ロイ
4
ラストに向かうに従い絶望しかみえなかっけど、源太郎と菊乃が結ばれて本当に救われました。戦争後に苛烈な生活が待っていたとしても!2019/07/24
きのと
2
姉さんは鮫さんとずっと商売してたから泣くかと思ったけどどスルーだった2020/07/22
ぐうぐう
2
現在から振り返る歴史は、ひとつ。変えることもできない。しかし、どの歴史にも隙間が存在する。その隙間をイマジネーションで、いかにドラマチックに埋めるかが、作者の力の見せ所と言えるだろう。『SIDOOH』がここまで長く、そして多くの読者に愛されているのは、その隙間に込められた高橋ツトムの熱情の高さが、歴史を躍動させているからに他ならない。2010/11/24
じょり
2
家族を持つっていいね。幸せが増える。この先どうなるんだろう。2010/11/22