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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
京都郊外、鳥羽街道で旧幕府軍と新政府軍が衝突。砲撃に導かれ、ついに日本は国内史上最大規模の内戦、鳥羽伏見の戦いへと突入した。翔太郎・源太郎を中心に、誇り高き“会津磐颯隊"は決死の突撃を試みるものの形勢は不利。敗走の色を払拭できないまま、瀕死の痛手を負う会津軍にさらなる追い打ちが…!?ずっと劣勢のままの戦いは見ている側も消耗する。仲間の死、辛い決断、この戦いが報われない事を知っているから、尚更堪える。翔太郎、子供に会えるのかなぁ。2017/08/27
ぐうぐう
3
歴史はすでに決まっている。そのことを、作中の若者達は知っているのかもしれない。だからこそ、闇雲にもがいているのかもしれない。それでも、強い熱情があれば、歴史が変わるかもしれないと思っている、その真っ直ぐなまなざしに心打たれる。2010/10/03
きのと
2
結局のところボス倒しておわりの話なんかね2020/07/22
ネロ
2
ようやく瑠儀に相まみえる雪村兄弟。ゲンの発砲により片腕をもぎ取ってくるのが精一杯だったが、やっとこの闘いに先が見えました。2013/03/04
yom
1
瑠儀に近づくほどに作品の雰囲気が初期に戻ってきてる。圧倒的な力とそれに翻弄される弱者。かなり世知辛い。2020/05/13