ジャンプコミックスデラックス ゴタ消し 〈２〉 - 示談交渉人白井虎次郎

大沢俊太郎

集英社（2009/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088597713
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

混沌の現代を生き抜く術を凝縮した、闇の交渉術コミック第2巻です。目からウロコの法律知識や知らねば損する裏社会の常識、そして高等心理戦術を始めとした交渉術のAtoZが勉強になりました。とは言え、決して現実では使いたくありませんが。心が動かないと仕事をしない、信念を持ってる白井さんも素敵ですし。その彼が痛い目に遭うシーンは相変わらず苦手ですが、それを凌駕するほどの爽快感が味わえて癖になるのです。そうかと思えば、まさかの感動する『クレーマー』なんてエピソードもあって、全く飽きさせません。なので全巻制覇決定です→

2023/01/06

[たろう]

人の言動のわずかな変化を感じ取り、交渉していくのがかっこいい。授業でならった囚人のジレンマがかなり身近に感じれた気がする。

2012/01/03

[ころ]

ドラマと原作は少し違っていた。囚人のジレンマが面白かった。

2014/09/16

[蝶野悠架]

レンタル

2011/06/27

[やまだ]

クレーマーの話では、ただのクレーマーで泥沼な女の戦いが始まるのかと思いきや賢者の贈り物のような話にﾎﾛﾘ(ﾉД`)ょょょと来た。気遣いって行き過ぎると悲劇だよね。白井さん痴漢冤罪の話では女でも悪には容赦ないなー。マネーロンダリングの話では人の心は目先の欲に飛びついちゃうのがよくわかったw信頼して裏切られてもいいほどの相手ならともかく、自分も自白するよね。あの場合、うん。

2012/08/28