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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿輸迦
1
相変わらず、くだらない。御鈴廊下(おすずろうか) 江戸城内、将軍の生活の場である中奥(なかおく)から、御台所(みだいどころ)・側室(そくしつ)の居室のある大奥への通路で、出入りの際に鈴を鳴らして合図をしたためこうよばれる。普段は密閉してある御錠口(おじょうぐち)という杉戸をあけさせ、将軍が奥女中の出迎えを受けて入る幅2間、長さ15間の曲がりくねった畳廊下で、上(かみ)御鈴廊下という。ほかに、明暦(めいれき)の大火(1657)後再建の際に増設した下(しも)御鈴廊下が東側にあり、災害時の避難口として使用した。2018/04/16