出版社内容情報
気づけば50歳、定年は確実に近づいている。社長を目指す出世頭、子どもの教育費が不安な晩婚組、親の介護が迫るおひとりさま…同期3人の悩みを通じて、家計見直しのコツや老後対策をアドバイス。
内容説明
気づけば50歳、定年は確実に近づいている。社長を目指す出世頭、親の介護が迫るおひとりさま、子どもの教育費が不安な晩婚晩産組…同期3人が直面する悩みを通じて家計見直しのコツや老後対策をアドバイス。小説仕立てでわかりやすい!!定年世代のマネー本。
目次
第1章 入社以来、走り続けて気づけば…(もう50歳、まだ50歳編)
第2章 10年がかりで巻き返し(まだ間に合う貯蓄・投資編)
第3章 そのうち自分の番が…(老いは誰にも訪れる編)
第4章 「賃貸」か「持ち家」か(住宅ローン・リフォーム編)
第5章 人生いろいろ(相続は突然に編)
エピローグ―それぞれの10年後
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
4
図書館でかりた本。 50歳にもなると、人それぞれの人生を経験する。今の時代人生100年時代と言われる中、60歳の定年の10年近く前からセカンドキャリアを準備する必要があると認識。それと同時にマネープランも必要。 世の中一般的に言われている勝ち組、負け組に左右されず、自分自身どのような人生をおくりたいのか、そのためにやることは何かを強く意識したい。2021/07/26
くらーく
1
こんな会社はあるのかねえ。残念ながら参考にするには、いろいろと数字が大きすぎてイメージできない。ヴェリタス読むような人には、これが当然なのかもしれないけど。 まあ、負け組みは仕方がないか。2016/07/01
AM
1
前半が資産運用、後半が相続関係のテーマでまとめられています。前半はNISAなど制度の紹介のみで薄口なのが残念。後半はあまり縁がないので…ただ、早めに準備しておくことの大切さは伝わってきます。2015/02/22
じゅんじゅん
1
1部上場企業に勤める三者三様50歳のマネープラン、物語形式で読みやすかったですが、年収800万円とか遺産相続で1億2000万円とか『日経ヴェリタス』読者は高収入高学歴なのでしょうが、自分には全く当てはまる話ではなくタメにはなりませんでした。2015/01/13
ちむ
0
胃が痛くなってしまった、、物語仕立てにしているので面白いといえば面白いかもしれないけれど、人によっては読み難いかも。私は後者だった。2016/04/03