出版社内容情報
壊れかけのアンドロイドと青年の奇妙な同居生活。喧嘩ばかりのなか、互いの過去を知り、心を通わせていくが…。表題作「Latin」を含む4編を収録! 新世代漫画家・高畠エナガが放つ珠玉のデビュー作品集!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
24
この短編集を知ったのは多分大体の人と共通するけれど、どっかの掲示板に載せられた「女装の話」を見たから、である。それまでは、高畠エナガという名前も知らなかった。でもこの作品、このマンガがすごい！とかでもランクインしてたそうで。いやあ見逃した！それかただ単にあまり惹かれなかった！笑 でも結局購入するところまで行き着いたので、良いんじゃないかと。そしてその「女装の話」はこの１には入ってないけど、それでも案の定めちゃくちゃ魅力的な話ばかりで面白かった。ありがちっちゃありがちだけど、どこか不思議と魅せられる。2013/10/09
雲骸鏡
7
表紙買い、面白いこういうほのぼのとしたお話は好き、猫ルンバかっこいい、欲しい欲しい2012/09/26
kar
6
キャラクターが生き生きしていて、お話も上手い、泣ける。久々の大ヒット2013/01/15
古槍新垢
6
エナガのためにＳＤＧＯ買ってたけど単行本出るの早い。まだ積んでた。全体的に好きだが、やはり『雪原のネストーレ』。こういうちょうど良い熱さが持ち味だと思う。でも、ＳＱやＵＪでデビューさせてほしかった。ＧＯはマジで雑誌としてはダメ。それこそ集英社としての力を全然出してない。手の抜き方を覚えさせたらエナガの手作り感が薄くなってしまうからないとしても、アシを雇わせるなりしてガンガン少年王道漫画を描かせるべき。ちょい前に福地翼の新刊を読んで「これだ！」とか思ってたけどむしろ中山敦支タイプかも。アヅにゃんペロペロ。2012/04/23
oooz
5
激しくて過剰な表情や表現が多用されていてすごく熱いです。読むの疲れるだろうなと思って、発売日に買ったのに積んでました… このクドさを描き続けている情熱がすばらしいです。商業が順調なようでとても嬉しいのは嬉しいんですが、同人で7巻まで出してるZELBESTYの続きをずっと楽しみにしてて、でも描いてる暇なんてもう無いんだろうなと、それだけが残念です。2012/05/17
