50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087813142
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

第2の人生をどう生きる。その準備は30代、40代でも早すぎることはない。50代はまさに行動に移す旬。

目次

第1章 拡がる世代間格差(時代をつくった大経営者はみな20代に創業している;30代は成功に向けて全力で取り組む時期だ;人は社会に出て10年で学ぶべきことは学ぶ ほか)
第2章 日本の平均年齢50歳の時代(スタープレーヤーではなく野に咲く花として生きる;別会社では自分の役割を見極め徹しきる;転職で自分の格を上げる方法はあるのだろうか ほか)
第3章 第2の人生に備える(自分の人生のバランスシートをつくってみる;億万長者はかならずしも幸せではない;やりたいことは先に延ばすな、今すぐ始めるべきだ ほか)

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。東京工業大学大学院、米マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院を経て70年に日立製作所入社。72年にマッキンゼー・アンド・カンパニー・インクに入社。日本支社長、本社ディレクターなどを歴任し、94年に退社。現在、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院政策学部教授、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表取締役などを務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫夏

2
12年前の本だが参考になった。2年前にも一度読んだようだが全く記憶なし。引退後、時間を持て余したら働けばいい。となるとアーリーリタイアは選択枝から外れる。2017/01/02

元吉

1
★★★★☆2005/01/04

虎男

1
必要なことは入社10年で学ぶ。35歳がピーク。エンジニアは30歳。その後は落ちるだけ。リクルートを見習え。35歳ピーク説。この先、伸びる能力は何だろう?「企業参謀」は大前が30歳の時に書いている。嫁姑関係、言うべきことをびしっと言うことで解決。これは日常ジャッジメントで大いに言えることだ。都知事選での敗戦が人生を変えた。2012/06/17

こうじ

0
2004年の本で、最近の大前先生の本とは文体が違って面白い。時代の違いもあるしね。ボクは、まだまだ50代になるまでは時間があるつもりだけど、考え方としてはわかる気がした。2016/11/13

akanishi

0
2004年時点での40代に向けての著。今読むと多少ずれてはいるものの、日々生きていく上でのヒントになる。2013/01/06

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