遺書―笑う乳がん闘病記

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087813050
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

希望に満ち、「死」に挑んだ。田原節子+総一朗の感動の2000日闘病記。

目次

プロローグ がんのワンダーランド
がんが新しい人生を開いてくれた(田原総一朗)
第1章 再発・転移と向き合う
第2章 迷路のなかで
第3章 がんとの共生
第4章 ゴールまでずっと見ていたい
特別寄稿(節子さんとがんの理想的なつきあい方(中村清吾)
節子さんがくれたもの(俵萠子))
エピローグ 葬儀が終わって(田原総一朗)

著者等紹介

田原節子[タハラセツコ]
1936年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。アナウンサーとして日本テレビに入社。「奥様、こんにちは」を担当したとき、田原総一朗氏と出会う。70年代、ウーマン・リブ運動に参加。職場の配置転換をめぐり裁判を起こし、勝利する。その後プロデューサーとして社内で仕事を続ける。50歳を期に退社。1989年総一朗氏と再婚。1998年10月炎症性乳がん発症、余命3ヶ月を宣告される。以後、がん治療、医療、女性問題に関して、講演会、対談、エッセイなど各方面に活動を続ける。2004年8月13日逝去。享年67歳
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kanagon88

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死ぬまで、ジャーナリストであることに徹している。ストレッチャーで講演会場に向かうのもすごい。2014/06/01

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