内容説明
先端医療がいのちの始めから終わりまでコントロールできる現在自分のいのちをどう守ればよいのか。
目次
第1章 「生」―自分のいのちは自分で守る(遺伝子が汚染されている…;自分のいのちを自分の手に取り戻す ほか)
第2章 「病」―人間そのものをみる医療へ(患者が医学の実験材料にされていた;ナチスの人体実験データが宇宙開発に使われている ほか)
第3章 「老」―高齢時代は暗黒ではない(高齢社会にどう対応するか;高齢者がボランティアの中心に ほか)
第4章 「死」―いのちの最後を選択する時代がやってきた(医療不信から臓器移植法の成立へ;臓器提供者の意思を尊重する ほか)