内容説明
松本、浜田が初めて語った、ダウンタウンという孤独。密着550日間。
目次
第1章 大阪(出会い―友達から相方へ;花月時代―たったひとりの理解者 ほか)
第2章 東京(東京の壁;『ガキの使いやあらへんで!!』 ほか)
第3章 現在(バッシング;単独番組)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
36
97年出版。不遇の時代を経て大阪でブレーク。東京でまた一からスタート。本とCDで両者共にミリオンを達成した95年が社会的な意味でのピークか。あの頃の「ガキ」のフリートークは録画して何度も見た。何度見ても面白い。想像力や感性に直に届く笑いだった気がする。いい意味で浜ちゃんはいまも変わっていない。一方松ちゃん。「一人ごっつ」の求道者的な姿勢が好きで、ああいう方向へ行くと思ってた。まさか金髪マッチョの姿でワイドショーを仕切り、政権側に立って共謀罪に賛成するとは。本当のところはどうなのだろう。また本書かないかな。2022/02/03
0607xxx
7
ダウンタウンのまさに絶頂期というタイミングで出された一冊。久しぶりに読んだが面白かったし、ダウンタウンの凄さを再認識。本が出たちょっと後に「ごっつ」が突然終了した事や「ガキ使」のトークに坊主頭で登場した1998年までを追った「1998年のダウンタウン」を是非、柳澤健氏に書いて欲しい!2017/03/03
じゅんきち
0
発売当初に読んだものを再読。 「面白ければ勝ち」「二人が面白いと思う事をやる」この精神は昔から変わってない。今はやらなくなったガキのトークでも、客は笑ってないのに二人だけが大爆笑しているシーンをよく見た。自分が生きてる間は、この二人を超えるコンビは現れないやろうね…2016/07/29
madoka
0
たしか小学生の時、熱烈に読みたくて買ってもらった一冊。
ワン吉
0
久しぶりに読んだ。やはり2人はすごいコンビだと思う。2015/01/02