あの頃ぼくらはアホでした

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あの頃ぼくらはアホでした

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087741261
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

笑い飛ばしたいあの頃、若き血が躍り、心揺れたぼくらのアホ青春記。

目次

球技大会は命がけ
消えたクラスメイト
『したことある者、手え挙げてみい』
剃り込み入れてイエスタディ
ワルもふつうもそれなりに
油断もスキもない
つぶら屋のコジラ
「ペギラごっこ」と「ジャミラやぞー」
俺のセブンを返せ
更衣室は秘密がいっぱい〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夏希

23
テンポ良く進む関西弁の語り口調は、本当にあの緻密なミステリーを描いている東野圭吾か?!と目を疑いたくなるほど面白い。理系人間で頭の回転が早く、学生時代もきっと知的で素敵な少年だったのだろうと予想していた私は軽くショックを受けてしまった笑。圭吾少年も学生時代はどこにでもいる大阪の男の子で、バカをやっていたと知り、嬉しくもありちょっと残念でもあった。更衣室で女子の着替えを覗いて、吊し上げられた圭吾少年とご友人の方は、どのような制裁を女子からくらったのかその後の展開が大いに気になった。タイトル通りのエッセイ本。2019/06/02

フーミン

21
東野少年が読書が大嫌いだったなんてビックリです。そこで困ったお母さんが伝記ならばと選んだ本が発明家の「ガリレオ」。東野少年は「科学はえらい」と感動した。後の物理学者のガリレオシリーズここが原点だったのかも…アホな東野さんのエピソードが楽しく関西弁で書かれています。2016/08/27

ぬらりひょん

17
前に読んだような気がする・・・。ほんとに男ってアホだなぁと思わせるエッセイ。三浦しをんさんら女性とはまったく違う次元のアホだなと思った。(いや、別にしをんさんはアホではない) 怪獣談義に関してはまったくついていけなかった。なんのことやらさっぱり・・・。2015/01/23

takaC

15
『アルキメデスは手を汚さない』は東野氏が作家になるきっかけになった面白い話だと記憶違いしていたんだな自分。「読む楽しみ読まされる苦しみ」には、”内容はともかく”と書いてあった。実際、”ともかく”程度の内容なので、絶賛されていなくてむしろ安心したのだけど。2010/11/21

山猫

13
たしかにあんたアホだわ(笑)すんごく嫌いなタイプ。1995/12/18

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