出版社内容情報
人生50年。少女時代の思い出から踏みしめてきた女の踊り場、抱腹絶倒の人生の極意まで──。ともに読書家として知られる作家とエッセイストが、本と人生を名著とともに語り尽くす、実践的対話集。
内容説明
女の人生50年。少女時代の思い出から踏みしめてきた女の踊り場、抱腹絶倒の人生の極意まで―。本と人生を読みほどき、語り尽くした、滋味あふれる対話集。
目次
第1章 少女時代の本棚―&“私たちをつくっている、ささやかな記憶の欠片”
第2章 少女から大人になる―&“忘れられないあの味、この味”
第3章 家を出る―&“わたしの中の海。産むこと、母になること”
第4章 人生のあめ玉―&“日々の習慣がくれる偉大な力”
第5章 旅立ち、そして祝福―&“女友達、男友達の条件”
著者等紹介
小川洋子[オガワヨウコ]
1962年、岡山県岡山市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1988年「揚羽蝶が壊れる時」で第7回海燕新人文学賞を受賞。1991年「妊娠カレンダー」で第104回芥川賞を受賞。2004年『博士の愛した数式』で第55回読売文学賞、第1回本屋大賞を受賞。同年、『ブラフマンの埋葬』で第32回泉鏡花文学賞を受賞。2006年『ミーナの行進』で第42回谷崎潤一郎賞を受賞
平松洋子[ヒラマツヨウコ]
1958年、岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。1993年『とっておきのタイ料理』を刊行。2006年『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2012年『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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