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イシャガミツメタオイヲイキルトイウコト シュウエイシャブンコ
集英社文庫 医者が見つめた老いを生きるということ
222p / 15cm / A6判 ポイント: 4 pt ?ポイントについて
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人は生まれた時から老い始め、命には必ず限りがある。
臨床医としてその厳粛な事実を思い知らされてきた著者だからこそ、「強く感じることは、これから先のことをあれこれ思い煩うより、今を精一杯生きることを最優先させなくてはならない」(おわりに)という言葉は重い。
怖れてはいけない。
老いとはあなたが選びとるもの。
人生と和解し、実り多い成熟の時を、より豊かに生き抜くためのカルテ。
人生の夕映えを掛け替えのない人と―死の手前から再出発を誓った二人
米寿の祝いのショパン―八十二歳のリハビリを支えた夫への愛
老けた六十二歳、若々しい九十八歳―不幸のどん詰まりで出会った善意
穏やかな死の理由―信仰によって人生の精算をした旅立ち
天国は地獄の門前にある―人に施した真心は苦難のときに返ってくる
婚家の職業差別を耐えぬいて―嫁であること、母であることが許されない人生
憎悪が愛しさに変わるとき―弱さをさらけだしたとき夫婦の絆は強まる
こんなふうに死にたかった―愛する人たちに囲まれた死の準備
「お前百まで、わしゃ九十九まで」―死ぬ日を考えながら生きる晩年
男にとって定年とは―人生の“終わり”から眺める持ち時間
老後は賑やかに暮らしたい!―娘たちと丁々発止の渡り合いで脳を活性化
人生の栄華の果てに―たとえ背負いきれない災厄が降りかかっても
石川恭三[イシカワキョウゾウ]
1936年東京生。慶応義塾大学医学部大学院修了後、アメリカのジョージタウン大学留学。杏林大学医学部内科学教授を経て同大学名誉教授
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