内容説明
身体の不調で医者にみてもらいに行ったのに、「どうしました？」と聞かれて、「大したことはないのですが…」と言ってしまったり、診察後にアレもコレもと言えば良かったと後悔した経験は誰でもあるはず。医者も人間、「カゼですが」と自分から言ったために先入観を持たれ、肝炎を見逃されることも…。何時間も待ってたった数分の貴重な診察時間を有効に使うための手引き書。
目次
プロローグ 会話をおろそかにしたために起きた悲劇
第１章 初診をスムーズにする心構え
第２章 痛みや不調をうまく伝え十分な説明を受けるコツ
第３章 診療に対する不安と不満の解消
第４章 聞いておきたいクスリの情報
第５章 検査のポイント
第６章 良い医療を手に入れる賢い患者の選択眼
