集英社文庫<br> ザ・万遊記

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集英社文庫
ザ・万遊記

  • 万城目 学【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 集英社(2012/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087468359
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

万城目ワールド全開! 奇想天外エッセイ集!
ベストセラー作家・万城目学が北京、ロンドン、バルセロナ、大阪、札幌、国会議事堂……、世界も日本も駆け回って綴ったエッセイ集。文庫化にあたり、北朝鮮でのサッカー観戦記を特別収録!

内容説明

北京で五輪を堪能し、ロンドンでサッカーの醍醐味を味わい、バルセロナではピカソに共感。アキレス腱断裂のピンチに陥るも、全国の湯治場を巡りつつリハビリに励み、国会議事堂では大物代議士をちら見…。万城目学が世界を駆け回って驚きや感動を綴った奇想天外エッセイ集。文庫化に際し、2011年秋に平壌で行われたサッカーW杯アジア3次予選の観戦記「眉間にシワして、北朝鮮」を特別収録。

目次

第1章(現場から万城目学です;万太郎がゆく、湯治と観戦 ほか)
第2章(『小公女』;11月を11度 ほか)
第3章(のろいのチャンネル;まちくらべ ほか)
第4章(世界のことば;万太郎がゆく、北京オリンピック観戦記 ほか)
第5章(眉間にシワして、北朝鮮)

著者等紹介

万城目学[マキメマナブ]
1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒業。2006年、第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』は第137回直木賞候補、『プリンセス・トヨトミ』は第141回直木賞候補。同作で2009年度咲くやこの花賞受賞、『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』は第143回直木賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

225
サッカー観戦記も良いです。温泉リポートも悪くないです。作家仲間へのリスペクトも好感が持てます。 でも… 私は敢えて言いたい(関西弁で)「マッキー、あんた渡辺篤史どんだけ好っきゃねん!?」(笑)2022/04/18

❁かな❁

163
万城目学さんの作品を読むのは2作目。『ザ・万歩計』がとても面白かったので続編も読んでみました!前作で万城目さんの渡辺篤史さんへの想いは感じていましたが今回更にパワーアップしていて篤史愛をとても感じました(笑)『ダ・ヴィンチ』にて1年間連載された「今月の渡辺篤史」も載っています!関西人なら誰でもわかる懐かしいローカルCMや東京の山手線を大阪の環状線に例えての説明など大阪人の私としてはめっちゃわかる〜って思い、益々親近感持ってしまいました(笑)サッカーW杯アジア観戦記もあり、北朝鮮の事など勉強になりました。2015/09/14

KAZOO

132
万城目さんのエッセイは初めてです。様々なことを書かれていて楽しくなります。ドラマの時とか司馬さんや井上靖さんの小説など読んでいてさらっと読めます。なんか肩に力が入っていない書き方で私にはフィーリングが合います。見るべきところは見ていてきちんと書かれています。また北朝鮮の訪問記もサッカーの試合と農村や遊園地などの風景も普通の記者の記事とは全然異なるので興味深く読ませてもらいました。2015/09/07

SJW

129
万城目さんのたくさんの短いエッセイがつまっている短編エッセイ集。「渡辺篤史の建もの探訪」の話とサッカーのエッセイが多すぎるものの、「鹿男あおによし」、「鴨川ホルモー」の映画の撮影現場や打ち上げの話や、「プリンセストヨトミ」を書く前の取材などの裏話は特に楽しめた。2020/09/05

優希

112
万太郎なる万城目さんが、色々な驚きや感動を伝えてくれますね。話題はエッセイなので、様々なんですが、特にスポーツが多めという印象を受けます。語り口調は面白いのですが、スポーツに興味のない人にはそこは辛いところかもしれません。所々に出てくる「渡辺篤史」のコラムが愛を感じます。何故「今月の渡辺篤史」が時々出てくるのか少し謎ですが、そういうところも万城目さんならではなのでしょう。2017/06/27

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