内容説明
傷つけられるだけの人生は、もうたくさんだ。男に蹂躙されたオーストラリアの女子学生フランは、耐えがたい苦しみを乗りこえ心に誓った。大学でも職場でもセクハラはやまない。フランはそんな卑劣な男たちに反撃を開始する。女ゆえに傷つけられるなら、女であることを武器に―。狡猾な敵のやり口を逆手にとった戦術で、彼女は立ち向かっていく。男社会で闘う全ての女性に捧げる痛快小説。
著者等紹介
森巣博［モリスヒロシ］
１９４８年日本生まれ。オーストラリアを拠点として、世界中の賭場を攻める国際博奕打ち。「非国民栄誉賞」を生涯目標とする兼業作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yeahne
1
登場する女性が強すぎる。ああ、ギャンブルがしたい。2009/09/09
