集英社文庫<br> 女は後半からがおもしろい

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集英社文庫
女は後半からがおもしろい

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  • サイズ 文庫判/ページ数 176p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087452136
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ベストセラー『女性の品格』と『おひとりさまの老後』の著者による刺激的な対談集。仕事、恋愛、結婚、家族、老い──女性の人生に訪れる様々な問題へのヒントがいっぱい。文庫版でのボーナス対談も収録。

内容説明

中央省庁の元キャリア官僚で、『女性の品格』が大ブームとなった坂東眞理子氏。フェミニズム研究の第一人者であり、『おひとりさまの老後』で日本社会に「おひとりさま」という言葉を根付かせた上野千鶴子氏。ベストセラー著者二人の刺激的な対談が実現!仕事、結婚、老後のことなど、二人の生き様から女性が豊かに生きるコツが見えてくる。文庫化にあたり3・11後の日本を考えるボーナス対談も収録。

目次

第1章 ちがいすぎる私たち(母のようになりたくない;大学闘争の真っ只中で ほか)
第2章 女が道を切り拓く(ふたりに訪れた転機;仕事と子育てで綱渡りの日々 ほか)
第3章 現代社会と女のあれこれ(雇用環境は女性のほうが深刻;変わる男女の関係 ほか)
第4章 新しい老いのかたち(いつかは必ず「弱者」になる社会;「老・障・幼」統合の保険システム ほか)
文庫版特別付録 「三・一一」後の日本を見つめて(安倍政権は「男の一代主義」の典型;勘違いだらけの「女性の活用」 ほか)

著者等紹介

坂東眞理子[バンドウマリコ]
1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年総理府入省。95年に埼玉県副知事、98年にブリスベン総領事、2001年に内閣府初代男女共同参画局長を務める。04年に昭和女子大学教授に就任、07年より同大学学長

上野千鶴子[ウエノチズコ]
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。95年~2011年東京大学大学院教授。11年より認定NPO法人WAN理事長。94年『近代家族の成立と終焉』でサントリー学芸賞受賞。2011年度朝日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がいむ

33
正確には、「女の仕事は後半からがおもしろい」かな。意思決定権をもてるほどにはとてもならなかったけど、40代半ば以降からある意味余裕がでてきたのは確か。先輩女性として、男社会で働き続けた人の対談はおもしろくかった。特に坂東さんは組織にいた方で、考え方のバランスが取れているなあと感じた。モチベーションが高くもてないとき「おとなしく、喧嘩しないで黙々と耐え抜く精神的強さが大事」って、そうなんだよ、そこで心をぐちゃぐちゃにしないってすごく大事なんだよなあ。2015/06/24

シフォン

22
「女性の品格」の坂東眞理子さんと「おひとりさまの老後」の上野千鶴子さんの対談本。女性のほとんどが専業主婦の時代に男性と同様に働いてきた彼女達は、どのように生きてきて、現在の状況をどのように感じているのか。お二人の学生時代、キャリア時代、そして現代社会の女性について。なるほどと唸るところも多々あった。2017/05/08

fullhouse

15
女性のキャリアの勉強用の読書。団塊の世代と言われる女性ふたりの対談形式は、とても読みやすい。みんながみんな、第一線で引っ張ってこられた彼女たちのような生き方が出来るわけではないけれど、何かヒントを感じる1冊だった。特に文庫版での3.11後のボーナス対談は、今の政府の女性活用に「?」と感じているため、興味深く読めた。2014/10/23

ツキノ

12
積読本-58 おふたりとも富山県出身なのだそうです。おもしろかった!『女性の品格』は未読なのですが、中央省庁の元キャリア官僚だったとは。おふたりの見解がびっくりするほど似ているのもおもしろい。上野さんのあとがきによると「女の困難は少しもなくなっていないけど、この本を読んだ読者のあなたに、坂東さんやわたしの世帯゛の女たちの経験が少しでもエールになるといい」というのも素敵。2015/05/29

むつの花

6
女性の働き方について「仕事を手放さずに、仕事にコミットしなくてもいいから、マイペースで続けなさい」2021/08/08

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