出版社内容情報
認知症外来の診察で現実を知りつくした医師。長年の研究の末に発見した画期的な認知症改善の方法と効果的な薬の使用とは? 今なら間に合う人に読んでほしい救いの一冊。
内容説明
今や認知症の高齢者は、460万人を超え、予備軍も400万人いるという。認知症になると治らないといわれて久しいが、治療の可能性があるとしたら…。さまざまな認知症患者を診察してきた現役医師が、長年の研究の末に発見した画期的な改善の方法と効果的な薬の使用とは。もしかして?と不安に思ったら、本人と家族でチェックできるリストも収録。今なら間に合う人に読んでほしい救いの1冊。
目次
第1章 認知症外来の午後―院長の診察日誌(しっかり者のあの妻が…;薬を全部やめられますか? ほか)
第2章 認知症外来の実際―症状が改善される「三つの処方箋」(私が認知症外来をはじめた理由;ある程度の認知症なら、よくなる方法が見つかった! ほか)
第3章 ここまでわかった!認知症の正体(相変わらず、激増している認知症;もう一度確認しよう。認知症とは何か ほか)
第4章 今からできるボケないための七つの習慣(認知症は、ある日、突然、あなたを襲う;第一の習慣 散歩をする ほか)
第5章 認知症の家族を抱えるあなたへの手紙
著者等紹介
フレディ松川[フレディマツカワ]
1946年京都市生まれ。日本医科大学卒。78年、消化器内視鏡の研究で医学博士。81年、湘南長寿園病院院長に就任。内科学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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