出版社内容情報
死ぬまで好きに生きるには、一体いくら必要?
老後を第二の青春として謳歌するには、金銭面の不安をなくすことが必須。理想の暮らしにいくら必要か知ることで、今の生活を見直すきっかけに。資金準備のコツ、年金やローン対策など、盛り沢山。
内容説明
健康で長生きは理想だけど、寿命が尽きる前に一文無しになったらどうしよう?老後の不安といえば、やはりお金。年金だけでは暮らせそうにないし、貯蓄だって不十分…。定年後、趣味に生きたい人も働き続けたい人も、自分が望む生活にいくら必要か、早めに計画をたてて保険やローンなどの見直しを。テレビでおなじみの著者がわかりやすく語る、安心老後のための資金術。文庫化にあたり大幅加筆。
目次
第1章 老後が待ち遠しくなる意識改革のススメ―「やり過ごす」から「生ききる」へ。老後は第二の青春時代
第2章 資金準備は「現金をコツコツ貯める」が基本―「ウン千万円ないとダメ」に惑わされてはいけない
第3章 出費のカットと収入のアップで貯蓄をグンと加速―根拠のあやふやな「当たり前」を大胆に見直そう
第4章 「終のすみか」をどこにするかという大問題がある―最後は1人、介護も不安…今の家に住み続けて大丈夫?
第5章 老後に向けて今から始める生活改革―ハッピーな老後のキーワードは「自立」と「自律」
著者等紹介
荻原博子[オギワラヒロコ]
経済ジャーナリスト。長野県生まれ。明治大学卒業後、経済事務所を経て、1982年、独立。複雑な経済とお金の仕組みをわかりやすく解説し、幅広い世代に支持される。テレビのコメンテーターとしても活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
ちいくま
askmt
てくてく