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集英社新書
永遠なる「傷だらけの天使」

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087213133
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0274

出版社内容情報

ショーケンこと萩原健一と水谷豊との名コンビが躍動した伝説のテレビドラマ『傷だらけの天使』。
1974年10月から1975年3月まで放送された本作は、鬼才・気鋭の映画監督や脚本家が招聘され、斬新な演出とセンシブルな物語を紡いでいく不朽の名作となった。
本書では、ファッションや音楽など当時の若者カルチャーの最先端を行き、現在に至るまで多くのクリエイターにも影響を及ぼしたこの番組の多くの関係者へ、新たに取材を敢行。
放送開始から50年の節目に、なぜ『傷だらけの天使』はいまだわたしたちの心に残り続けるのか、その理由と価値を問う。

◆目次◆
第1章 『傷だらけの天使』前夜
第2章 企画と制作準備--今までなかったテレビドラマを
第3章 嵐のシリーズ前半--鬼才監督たちの競演
第4章 路線変更--そして、伝説に
第5章 『傷だらけの天使』全26話あらすじと解説
第6章 その後の『傷だらけの天使』

◆著者略歴◆
山本俊輔(やまもと しゅんすけ)
1975年生まれ。
作家、映画監督。
『殺し屋たちの挽歌』でロードアイランド国際ホラー映画祭観客賞を受賞。
『カクトウ便/そして、世界の終わり』で劇場公開デビュー。
映画の分野をメインに執筆活動中。
佐藤洋笑(さとう ひろえ)
1974年生まれ。
音楽雑誌編集者を経て映画、音楽を中心にライターとして活動。
山本俊輔との共著に『NTV 火曜9時』『映画監督 村川透』(DU BOOKS)がある。

内容説明

ショーケンこと萩原健一と水谷豊との名コンビが躍動した伝説のテレビドラマ「傷だらけの天使」。一九七四年一〇月から一九七五年三月まで放送された本作は、鬼才・気鋭の映画監督や脚本家が招聘され、斬新な演出とセンシブルな物語を紡いでいく不朽の名作となった。本書では、ファッションや音楽など当時の若者カルチャーの最先端を行き、現在に至るまで多くのクリエイターにも影響を及ぼしたこの番組の多くの関係者へ、新たに取材を敢行。番組開始から五〇年の節目に、なぜ「傷だらけの天使」はいまだわたしたちの心に残り続けるのか、その理由と価値を問う。

目次

プロローグ
第1章 『傷だらけの天使』前夜
第2章 企画と制作準備―今までなかったテレビドラマを
第3章 嵐のシリーズ前半―鬼才監督たちの競演
第4章 路線変更―そして、伝説に
第5章 『傷だらけの天使』全26話あらすじと解説
第6章 その後の『傷だらけの天使』
エピローグ―ピリオドは、まだ…打てない

著者等紹介

山本俊輔[ヤマモトシュンスケ]
1975年生まれ。作家、映画監督。『殺し屋たちの挽歌』でロードアイランド国際ホラー映画祭観客賞を受賞。『カクトウ便/そして、世界の終わり』で劇場公開デビュー。映画の分野をメインに執筆活動中

佐藤洋笑[サトウヒロエ]
1974年生まれ。音楽雑誌編集者を経て映画、音楽を中心にライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Vakira

51
伝説のあのTV番組の裏話。リアルタイムでは見れなかった。十代の頃、夕食前の夕方の時間帯にやっていて再放送を見ていた。そんな時間に放映していたのが凄い。かなり際どかった。ヴァイオレンス&ウハウハのセックス描写に驚いた記憶。多分、ストーリーは完全に理解していなかったと思う。登場人物のキャラクターが面白かった。ショーケンこと「アキラ~」の萩原健一は勿論のこと、「アニキ~」の水谷豊、「オサムちゃん」の岸田今日子に「怪奇大作戦」の岸田森。ショーケンと水谷豊のコンビは最高。ショーケンはヒーローをぶっ壊した。2024/05/01

乙郎さん

8
1974年から75年にかけて放映された伝説的なドラマに関する書。2024年発刊。非常にわかりやすくまとめられているとは思うし、当時の現場のはらむ熱気はすごいとは思うものの、一冊の本としてはやや食い足りない印象。参照元の本を当たってみたい。2024/05/02

スコットレック

2
岸田今日子と岸田森は実のいとこ!初めて知った・・。この作品の漫画(しかもオリジナルストーリー!そして市川森一のお墨付き!!)があるという衝撃の事実!! 放送開始から50年という月日が経つとは・・。伝説と呼ぶに相応しいこの作品はU-NEXTで視聴可能です!2024/05/04

早乙女

1
著者と同様、リアルタイムでは知らず後追いの世代だが、「傷天」は大好きなドラマでDVD-BOXも持っている。放映から50年経とうとしており、存命な関係者も減ってきた今、よく出してくれたとは思う。ただショーケンの自伝や関係本などを読んできた身からすると、990円にしても内容が薄いかなと思う。アキラを演じた水谷豊がまだバリバリ現役なのだから、彼にとっては複雑な思いはあるにしても、ぜひ直撃して話を訊いて欲しかった。2024/05/04

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