集英社新書<br> 世界と闘う「読書術」―思想を鍛える一〇〇〇冊

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集英社新書
世界と闘う「読書術」―思想を鍛える一〇〇〇冊

  • 佐高 信/佐藤 優【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 集英社(2013/11発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087207156
  • NDC分類 019
  • Cコード C0236

出版社内容情報

世界中で民族紛争や宗教対立が激化、格差は拡大し家族・地域も崩壊寸前。この争乱の時、自分の言葉で世界を捉え直し、思考を鍛えるには読書しかない。言論界の武闘派コンビが贈る、生き残る為の読書術。

内容説明

世界は激変している。こんな時代に思想のないまま世界に対峙して生きていくことはできない。自分の言葉で世界をとらえ直し、みずからの思想を鍛えるのは読書しかない。ふたりの知の巨人が実体験をひきながら、読書を武器にする方法を説き明かす。

目次

第1章 宗教・民族と国家
第2章 家族と国家
第3章 戦争・組織
第4章 日本とアメリカ
第5章 沖縄・差別の構造
第6章 日本・日本人
第7章 文学・評伝・文芸批評
第8章 社畜とブラック企業
第9章 未来を読む

著者等紹介

佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長をへて評論家

佐藤優[サトウマサル]
1960年、東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

126
同じような本に立花隆との対談があったが、こちらは完全に文系(政治、近代史)にシフトした感じがした。しかし佐藤優の知識はすごいなぁと思う。あの佐高信が受け身に感じるほどだった。2013/11/22

佐島楓

56
ベーシックな知識が身についている方向けの本。基本的な勉強の積み重ねが一番大事。2016/01/19

SOHSA

49
佐藤優と佐高信の対談形式で、両氏の薦める本が次々と紹介されていく。両氏の読書量と知識の深遠さには驚くばかりだが、一方で両氏の思想と思考の違いが手に取るように見えて、大変興味深い。二人の薦める1000冊は、どれも重厚で軽々には読み尽くせないが、読み手の読書欲を激しく刺激してくる。刺激を受けた私は徒に右往左往するばかりだ。2014/01/12

シュラフ

33
佐高信と佐藤優の読書をテーマにした対談集。いくつかのテーマに分けて両者が議論していくのだが、やはり佐藤優がすごい。さすがの佐高信もたじたじといった感じが伝わってくる。佐藤優のすごみはどんな問いかけに対しても切り口するどい返しをするところ。今まで読んだ本が血となり肉になっているのが分かる。ただ漠然と本を読むのではなく、こういう読み方をしたいものである。おそらく佐藤優の中では物事に対する解釈・判断というものが体系化されていて本の内容をすぐに整理できるということなのだろう。この人の頭の構造はどうなっているのか。2015/12/29

KAZOO

33
佐藤さんと佐高さんの読書に関する対談集ということであれば期待してしまいます。今、最高の辛口のお二人ということで読んでいて今後も読む本がどんどん増えてしまいました。佐高さんはエコノミストでも百田さんの本よりも高杉さんの某石油会社の本を推薦していて、さもありなんと感じました。この中で広田弘毅の評価についても城山さんの作品とは異なったことを言われていてほかの本も読んでみようと思いました。2013/12/28

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